WindowsでEmacs風キーバインド
From Usipedia
AutoHotkey によって Windows 上で Emacs風キーバインドを実現するスクリプトです. まだ実現出来ていないキーバインドもたくさんありますが, 何も無いよりはずっとまともにWindowsを操作する事が出来ます.
同じ機能を持つソフトウェアとしてXkeymacsがあります.
Contents |
使い方
このページから"emacs.ahk"をダウンロードし,お好みのディレクトリに保存した後実行して下さい. 勝手に常駐し,Emacs風キーバインドが有効になります.
特定ウィンドウで動作を無効にしたい場合
is_target関数を書き換えて下さい。 Cygwin, XTerm, GVIM, Colinux, NTEmacs, XEmacs, Meadow などは既に登録されています。
概要
2ストロークにも対応しています.Inputを使わずに最も単純な方法で実装しました.これ以上ないくらい単純に書かれているので拡張が容易です.
詳細
スクリプトはキー定義部と,各機能を実現する関数定義部の2つ分けられます。
キー定義部では,対象ウィンドウであるかどうかの判断,C-SPCを直前に押し たか,C-xを直前に押したかなどの確認をしてから関数を呼んでいます. 基本的には書き換える必要はありません.
関数の命名はだいたい Emacs Lisp と同じです. ソフトウェアによって動作を変えたい場合は関数定義部に記述して下さい. 各ソフトウェア別の処理が肥大化してもキー定義部が見にくくならないように, わざと分離しています.
ソースコード
GitHubで公開しています.ご自由にコミットして下さい.